2019-04-27 空想のかばん 見え透いた嘘に相槌うちながらテトリスのように積もりゆく澱 夜に見る夢に終わりがあるように輪廻にもいつか終わりが来るの 飲み干したりんごジュースを捨てたなら街へ出ようよ僕と一緒に 愛されて/愛してを日々くりかえしすっかり白目は濁ってしまった 空想のかばんに「すき」をつめこんで遠くの街へ今夜行きます